中学校の弱小吹奏楽部と高校の強豪吹奏楽部

中高の時に、コンクールで金賞受賞する学校としない学校を体験しました。
中学校の時は吹奏楽部創立2年目で、設立されてから日が浅かったのもあって銀賞までが限界でした。
練習内容も自分たちで勝手に演奏していたのでなかなか上達しませんでした。
高校に入ると創立25年で私が入部する前の年から全国大会に出場するようになり、勢いのある部でした。
金賞がとれる学校は、やっぱりありえないぐらいの練習量でした。
平日は、夜7時まで大会前は9時まで。そして、休日は朝9時から8時まででした。
だらだら練習するのではなく各パートに分かれて午前中は基礎練習、午後から曲練習・夕方から合奏というようにきっちりカリキュラムが作られていました。
練習はハードでしたが毎日充実していました。
質のいい練習と練習量が必要だったんだなと思いました。
今は社会人ですが、あの時のしんどかった思いを胸に辛いことがあっても乗り越えていける力を身に着けれてよかったと今では思います。

アンマーとぼくらを読んでとても素敵な気持ちになりました!

有川浩さんが書いたアンマーとぼくらという本を読みました。
沖縄が舞台の小説で、社会人になった主人公が初めて仕事を休んで自分が育った沖縄に帰り、母親と一緒に沖縄の地を観光するストーリーです。
主人公の男の子は、北海道出身です。父と母と3人で暮らしていました。父親はカメラマンで子供が大人になったようなわがままな性格。母親は優しくて綺麗な自慢の母親でした。しかし、小学生の時に優しくて綺麗な母親がなくなってしまいます。病気で入院していた時だけでなく、なくなる時まで父親は母親の元を尋ねることはありませんでした。
それからしばらくして、父親は沖縄に住んでいる人との再婚を決めてきます。主人公は反対しますが、父親は亡くなった母親との思い出の詰まった北海道の家も手放し沖縄無理やり引っ越します。
主人公は「沖縄なんか」といって土地にも新しい母親にも馴染もうとしませんでした。しかし、新しい母親も優しく、無理に自分を母親とは呼ばそうとせず、ゆっくり一緒に生活をしていくようになります。
破天荒な父親を優しくサポートする内に、だんだんと家族の形になっていくのです。
沖縄の地を巡りながら、過去の家族との思い出を振り返りつつ不思議な出来事が起こるストーリーです。御嶽がキーワードになっており、自然溢れる沖縄だからこそ生まれたストーリーです。ぜひ読んでみてください!